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- 暖簾のお手入れについて
暖簾のお手入れについて
下記には業務用にて作成された際には必要となってくるかと想定される、のれんのお手入れ方法を素材別に記させて頂きます。是非、ご参考下さいませ。
綿素材について
洗濯機などの摩擦が激しい洗い方は避けてタライなどに、ぬるま湯を貯めてください。そこに中性洗剤を適量いれ溶かしてください。その後、のれんをぬるま湯に着け優しく手で揉み洗いをして下さい。
この作業を長時間に渡って漬け置きなどをしてしまいますと、染色部分が滲んでくる可能性がございますのでお気をつけ下さい。もし、汚れなどが激しい場所に関してはブラシなどでスポット的に適度な力加減で擦って下さい。
揉み洗いが終わりましたら、暖簾をぬるま湯で流し最後は水で必ず濯いで中性洗剤を取り除いてください。脱水後、しわになっている部分を伸ばして日陰干ししアイロンをかけましたら終了になります。
麻素材について
麻のれんの特徴と言いますと「風合い」「高級感」になりますが、生地自体が天然素材である為に冬場の乾燥時期やエアコンにあたる環境ですと、生地にシワや下部辺りから丸まってきてしまいます。掲げてないお時間などに、霧吹きで少し水分を与えるなどのお手入れが必要になってきます。