- オーダーのれんの販売店
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のれんの用語集
特注のれんを制作する際に使われる一般的な素材の特徴を記しております。下記以外の素材も当店では幅広くご用意致しておりますので、指定される場合には、お気軽に専門スタッフにお問い合わせ下さい。
生地サンプルも無料送付させて頂いておりますのでご希望の方はお電話やメールにてご連絡下さいませ。
- 巾数
- 街中で見かける事の多い暖簾ですが、ほとんどが切れ目により何分割かされております。そして、その分割された部分を巾と呼び総数を巾数と呼びます。
- 防炎加工
- 防炎加工は、設置する場所では義務づけされている加工方法になります。厳密に言いますと、燃えなくなるとかでは無く燃えにくくなるように仕立てた後に加工を施します。防炎シール等も、加工後には粘付させて頂きます。
- のれん棒
- その名の通り、のれんを通す棒の事を指します。今では、スチールパイプから木まで用途により様々なタイプのものがございます。
- 共チチ
- 暖簾の生地と同じ色に染まった素材を使用し本体上部に棒を通す為の小さな輪を複数縫い付けます。関東風仕立てとも呼ばれております。
- 棒袋
- 上記の共チチと同様にのれんの仕立て方法の一つでもあり関西風とも呼ばれております。生地を折り返して筒状に縫製をかける手法は共チチよりも作業量が少ない事から、多少お安く出来ます仕立て方法になります。
- 反応染料
- 反応染めに使用される染料の事を反応染料と呼びます。生地の中に含まれるセルロースに反応して、その物質自体を完全に色づけますので、洗濯などをしても色落ちしづらいのが特徴です。
- 綿番手
- 綿糸の太さの事を指す単位です。のれん制作の際には、10や20などと呼ばれ、数字が大きくなるほど、強く太く、丈夫な糸であると言えます。
- 糸目
- 糸目には、様々意味がありますが、ここで言う糸目は、細い糸や糸筋の事になります。
- ヤール巾
- 1ヤールは、およそ91センチの幅となり、洋服地などに用いられる単位となります。
- 分散染料
- 染料自体はもともと水を吸収しない様な物なのですが、水と混ざり合わせる為の分散剤を混ぜ合わせて作られたものが分散染料です。染料の代表的な物でもあり、多くの印刷などに使用されています。
- シルク
スクリーン - 1色につき、1版の製版が必要な印刷方法で、小ロットでの制作では割高になるも、大ロットでのれん作成をする際は、1枚当たりの単価が格安になるのが、シルクスクリーンの特徴です。