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のれんの色数と巾数
激安オリジナルのれんのご製作の際は、プリントされたいデザイン柄や、制作予算などに応じて色数や巾数をご選択いただきますので、こちらのページもご参考までにご一読くださいませ。
なお、オーダー暖簾の作成においてご不安な点・ご質問がございましたら、当店販売スタッフまで何なりとお申し付け下さいませ。
のれんの色数について
- ■そもそも色数とは
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その名称のとおり、のれんに用いられる色の数のことを指しております。生地本来の色である「白色」はこちらの色数に含まれませんので、その点はご注意下さいませ。
- ■一般的に用いられる色数
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のれんを特注されることの多い、飲食店様は色数に含まれない「白色」を上手に活かした一色、二色ほどのデザインのものが多くなっております。シンプルですが、風合いはしっかりと演出することができますし、価格も格安です。
また、こちらは化繊生地のみとなりますが、昇華転写印刷を用いてフルカラーでプリントする物産展などに最適なアイキャッチ効果の高い暖簾を作成することも可能です。是非ともお問い合わせ下さいませ。
- ■印刷方法と色数
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昇華転写とは、プリンターを用いて転写紙に印刷したデザインを、熱を使って生地に昇華したものですので、フルカラーにも対応が可能です。ただし、綿や麻生地へ本染めをされる場合は、そのようなことができませんので予めご了承下さいませ。
のれんの巾数について
- ■そもそも巾数とは
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のれんの巾数とは、生地に入る切れ目によって分けられた布の一部のことを指します。
- ■使用用途と巾数
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のれんは使用用途に合わせて巾数をご調整いただくことがございます。
例えば、日除けのれんは、人がそれをくぐることはございませんが、日除けはもちろんのこと、お店の看板としての役割に主眼が置かれております。そのため、生地にスリットが多く入っておりますと、西日が入りこんでしまったり、載せられた文字や柄が見えづらくなってしまったりと機能を損ねてしまいますので、基本は分割しません。
一方で、出入り口などに吊るされるのれんに関しては、その下を従業員やお客様が頻繁に行き交いますので、適度に分割して、頭がひっかからないようにしておく必要性がございます。
- ■縁起・風習と巾数
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近年ではさほど気になさらないお客様もいらっしゃいますが、特注暖簾の分割数を「死」や「苦しみ」を連想せる4分割や9分割は避けられる傾向にございます。予めご注意下さいませ。